高梁市議会 2022-12-08 12月08日-02号
言葉が伝わりにくい状況に対して、学校の中では、小学1年生から中学3年生にわたり、正しい言葉について、例えば授業の中で知識として慣用句の使い方であるとか、ら抜き言葉とかの指導をすることによって対応しているところでございます。
言葉が伝わりにくい状況に対して、学校の中では、小学1年生から中学3年生にわたり、正しい言葉について、例えば授業の中で知識として慣用句の使い方であるとか、ら抜き言葉とかの指導をすることによって対応しているところでございます。
送り手と受取手が同じレベルになっていけないと、生きていかないというのが原則でありまして、数十年に1度とかという言葉も今では慣用句になって、通じなくなっていると言われております。避難指示、避難勧告の違いがよくわからないとの声が全国的でも半数以上に上るとの調査も出ています。
このように動詞の活用で定着して意味が伝わるようになればいいのですが,慣用句では意味合いが誤解されているケースが多くあるようです。世間ずれ,煮詰まる,やぶさかでない,まんじりともせず,これらの慣用句の意味を間違えている率が50%前後あるようです。世間ずれは,世間を渡ってずる賢くなっている意味を世の中の考えから外れていると勘違いしています。